心の傷によって、心身にダメージを与え、鉛のような体をかかえ、生きていく気力も失せてしまう時があります。 |
「ベックのうつ病調査表」 で判定の参考にしてみましょう 《ベックのうつ病調査表 (BDI テスト)》 ベックのうつ病調査表 (BDI テスト) をもとに、現在の抑うつ度をチェックすることが出来ます。 各項目をさらっと読み、あなたの気分に一番近い答えを選んで下さい。 |
ベックのうつ病調査表 <BDIテスト>
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つらい時は、お薬を飲んだ方がよいですよ 気の合う、カウンセラーと出遭ってください。
傷ついた子供時代は、脳内快楽ホルモン・レベルのとても低い状態を作り出します。 従って、人生の喜び、感情の盛り上がり、人間的感激などを感じられにくい、麻酔がかかったような感覚があります。 子供の頃の傷つき体験や、解決していない感情・不安は、環境の変化が生じる場面でも、急浮上することがあります。 結婚、妊娠、不妊治療、出産、育児、移住、別離、離婚、病気、退職、解雇など、さまざまな人生の転機に、不安感が強くなったり、 心の不安定状態に悩むこともあります。 それは、心に傷を負った子供時代に重なるストレス状態で、潜在意識のフラッシュバックとも言えることで、 多くの人が体験します。 そんな時は、一人で我慢せずに、専門家にその状態を話してみるとよいです。 原因を分析したり、セラピーを取り入れていくことで、いろいろな気づきを通して、新しい感じ方を育てていくことができます。 マタニティブルーや育児ブルーも、とても辛い症状です。 しかたないとあきらめずに、良い状態を導くためにも、少しへこたれて、誰かに甘えてみるのも良いことです。 緊張した心が、不安感を増長させてしまうので、自律神経を不調にしたり、体調不良になることもあります。 自分の世話をする時間が必要です。 自律神経訓練法(サウンド・セラピー)など、少しずつ、リラックスする方法を取り入れてみても良いでしょう。 頑張ってしまう人は、自分のがんばっている姿を忘れてしまい、もっと頑張らなければという心の奥(潜在意識パターン)からの 指示に従ってしまいます。 自分を認めるためのワークなど、機会があれば受けてみるのもよいでしょう。 自分を大切にすることで、心が安心し、緊張が取れるのです。 ストレスのページへ トラウマのページへ グリーフ・セラピーのページへ |